可燃ごみの減少
社長ブログ/2011/05/09
今朝の長野日報の記事に10年度可燃ごみ量が2.9%減少との記事が載っていました。
何でも4年連続の減少とのことでとても良い事なんじゃないかと思いましたが、減少の要因について生ごみのたい肥化や雑紙の分別等とともに景気の低迷も一つの要因として記載されていました。
たしかに経済活動が低迷すれば物を購入しなくなり廃棄物の量も減ります。
弊社でも上伊那の通称「資源プラ」の処理を行っているのでここ3年間の処理量を見てみたところ
’08:1395t
’09:1396t
’10:1424t
と若干ですが増加傾向です。
さすがにリーマンショックのあった’08末から’09にかけては横ばい傾向です。
この数字を見てもわかるように一般家庭における分別の精度が上がっている事と景気によりゴミの量が減るって事が良く分ります。
皆さんが制度を上げて分別する事により単純に焼却される物や埋立される物が減るって事は良い事ですね!
たまにPETボトルなんか分別しない方が良いんだ!なんて横暴な事いう先生もいますけどね…
でも私個人的には分別はなるべく徹底した方が良いのではないかと思います。