コロナショックはどこへ?
社長ブログ/2020/06/17
皆様、こんにちは。
約二か月もブログをサボってしまいました…
言うに及ばず世の中はコロナウイルスの影響で大変なことになっておりますね。
さて、お題目にもありますよにここ最近株価が非常に好調です。
昨日の日経は約1000円高…
3月につけた日経平均最安値の16300円から昨日の時点で22582円…
凄い戻り様です。下のチャート参照
私は株をやっているわけではないんですが、立場上経済の動向は気にしていないといけないので株価も気にしています。
よく経済の教科書等で「株価は半年先の実体経済を予測して動く…」などと言われますが本当にそうなのでしょうか?
今現在の世の中(特に上伊那地域)を見渡してみますと飲食業、観光業などは軒並み酷い状況で営業再開はしているが昨対で7?8割減なんて所も多々あります。
それ以外では車関係の工場も生産量は非常に少なく金、土、日の3連休実施の工場も多々ありますし車関係に限らず他の工場も良いところが少ないと仕事をやっている中で感じています。
また、私たちの仕事に直結する資源価格(古紙、金属、非鉄金属、プラスチックなど)は軒並み低いままですし…
この現状を見て半年先を考えたときに果たして経済は昨年末くらいまで戻っているのか??と疑問に思ってしまうわけです。
とても実体経済はそんな状況ではなく下手したら今より悪いのではないか?とさえ私個人は思っています。
そこで先の株価に戻ってみるとあまりにも株価が良い状況にあるのでにわか社長には「???」なわけです。
日銀が買い支えているとかGPIFがとか色々と言われるのですがまだまだ勉強不足でよくわかりません。
もっと勉強しないといけませんね。
だれか簡潔にこの疑問を解決してくれる方はいませんか??笑
本気で教えてほしいです。