PETボトルキャップの共通化
社長ブログ/2011/04/07
日経新聞の一面にPETボトルキャップの共通化についての記事が掲載されてましたね!
震災によりキャップの供給不足で一部清涼飲料の供給が足りていなかった事が原因のようで、各メーカー共通の物を使用する動きとなっているようです。
デザイン的には白色無地の物が使用されるようです。
これはリサイクルの観点からも非常に有効で是非積極的に取り組んでほしいと思う所です。
現在ボトルキャップは材質がPPもしくはPEの物が有り、色も様々ですし、印刷もされています。
現在、キャップを収集してワクチンを送ろう!っていう活動が盛んに行われていますが、集められたキャップは新興国へ輸出され、現地で手選別により色分け、素材訳が行われ、再生原料としてリサイクルされています。
これが統一規格になれば選別がいらなくなりますので非常に合理的ですね!(ただし、選別をしていた方達の職が失われると言った側面も持っていますが…)
当然国内での循環も可能になってくると思います。
是非積極的に推進してほしいと思います。
株式会社信州ウェイストは産業廃棄物の収集運搬、中間処理をメインとしたリサイクル企業です。
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