知覧を訪れて
社長ブログ/2012/03/17
先週の土日、東日本大震災発生1年目にあたる日に鹿児島県にある知覧という所を訪ねてきました。
ここは第二次世界大戦の末期、アメリカ軍の沖縄侵攻を阻止するために日本兵が特別攻撃部隊(特攻隊)として次々と出撃して行った地です。
特攻隊に纏わる話は沢山あるので書ききれませんが、今回私は富屋食堂と平和記念会館、三角兵舎跡地、飛行場跡地を訪ねてきました。
富屋食堂と平和記念会館には特攻兵の最後の遺書が数多く展示してあり、一つ一つを読んでみると本当に涙が止まりません。
今回この地を訪れてみて、現在の日本が存在することの意味や生きていることの素晴らしさを考える良い時間になりました。
皆さんも機会があったら訪れてみてください。