地域で働く方との座談会
社長ブログ/2017/05/15
こんにちは、源です。
先週の金曜日に地元箕輪町の箕輪中学校へ行ってきました。
この中学校は我が母校でもあり、非常にご縁のある中学です。
もちろん中学生生活でもご縁がありましたし、卒業後も夜のプールに無断で入りに行ったり…色々と思い出深い場所です。
そんな中学校に呼ばれまして中学生と話をしてきました。
その名も「地域で働く方との座談会」。
中学二年生が来週から職場体験に町内の企業さんへ訪問します。
その前に「働く」とはどういったことなのか?職場体験へ向けての心構えとは?
職業に興味を持ち、「働く」上での大切なことを学ぶ。といったことをテーマに座談会形式で話をしました。
発表側の参加者は私以外にも町内で事業を行っている企業の社長さんやスタッフの皆さんで総勢10名ほど。
美容師さんや保育士さん、自動車整備工場、消防士など様々です。
その中で異色の廃棄物処理業からの参加という事で生徒さんが来てくれるか非常に心配していましたが、合計30名ほどの生徒さんが私の話を聞きに来てくれました。
よく廃棄物屋のおっさんの話を聞きに来てくれたと思い、ちょっと嬉しかったです。
話の内容はまず夢を持つこと。
それから働く上での心構えやなんのために働くのか?働くことでどんな事が得られるのか?
といったようなことを自分の事はしっかり棚に上げてお話ししました。
思いのほかみんなしっかり聞いてくれて非常にうれしかったです。
でもびっくりしたのは半分以上の生徒さんが夢を持っていなかったという事。
僕が中学2年の時は車のレーサーになりたかったんだけど…
皆にどんな夢でもいいから必ず夢を持ってくれとお話ししました。
後からの反応を見ていると少しは心に響いてくれたのではないかと思います。
しかし、こういった事をすると自分の方が大きな勉強になりますね。
中学生がどんなことを考えているか?
どんな話に興味がもてるのか?
色々と学びました。
また来年もあったら必ず参加しようと思います。
あ、でも来年は娘が2年生だ…汗