環境展に行ってきました!
社長ブログ/2017/05/30
先週の金曜日に環境展に行ってきました。
内容については以下のURLにて参考にしていただければと思います。
https://www.nippo.co.jp/n-expo017/ne17_b.htm
って、それではブログが終わってしまいますね…
この環境展ですが毎年この時期に開催されており、我々のような廃棄物処理業者やリサイクル業者、建設関連業者の方々が多く来場する展示会です。
言うまでもなく環境関連企業に必要である機材の展示がメインです。
この環境展ですが、一昔前(リーマンショックより前)くらいですから2007年とかくらいまでは毎年行っていたのですが、ここ最近はあまり行ってないです。
なぜかというと仕事が忙しいという事もありますが、廃棄物処理業界に目新しい技術的な進歩があまり出てきていないというところがあります。
以前はプラスチックのリサイクル技術が毎年新しいものが出てきたりしていました。
ま?それだけリサイクルというか廃棄物処理技術が確立されたという事かもしれません。
しかし、今年はあることが気になり見に行ってきたのですが、そのあることとは無人化技術とプラスチックのリサイクル機械。
無人化技術は皆さんもお分かりかと思いますが、近年のような人材確保が難しくなっていく状況では必要となってきます。
既に関東近郊での人手不足は顕著で人材確保が相当難しくなっている状況のようです。
そうなってくると今までは人海戦術で選別をしていたところを機械で自動選別をした方が良いってことになります。
最近は人工知能も発展してきて選別技術が日に日に良くなっていくという事も可能だとか…
もちろん莫大な投資資金が必要になりますが、長い年月を考えれば十分元を取れるかなと思います。
今回そういった展示も多く見られました。
もう一つはプラスチックのリサイクル機械
ここは先に書いたようにそんなに変わり映えのするものでは無いのですが、弊社の今後の事も考えてみてきました。
どこも同じような内容ではあったのですが、中国、台湾製の機械が多く目を引きました。
一昔前のものよりはるかに機械自体の品質が良くなっておりしかも安い。
耐用年数とアフターメンテナンスが同じ水準であれば設備投資は間違いなく安い方が良いですよね!
そんな観点で機会を見てきましたが、なかなかいい収穫があったと思います。
大きな会場をくまなく歩いたので足が棒になってしまうほど疲れましたが大変勉強になり、
また、会社の将来についても久しぶりに妄想を膨らませることが出来た一日でした。
しかし、このブログを書くに当たって重大なことを忘れていました…
写真を撮り忘れていました…w