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神棚って捨ててもいいの?お困りの方必見の処分方法
※ご注意事項※
このページの内容は2023年12月現在の情報です。変更される可能性もございますので、ご利用の際は、各自治体や企業様のWebサイトで最新情報をご確認ください。
神棚などの特殊なものは普通に捨てて良いものか迷いますよね。
ここでは神棚の処分方法について記載しています。
捨てる前に必要なこと、神社周りの神具やお札などに関しても記載していますので合わせて確認してみてくださいね!
捨てる前に
捨てる前に
購入・設置時に魂入れを行っている場合は神社に依頼し、魂抜きを済ませておく必要があります。
もし必要な場合はお近くの神社にお問い合わせください。
また神社によっては魂抜きと同時に引き取りなどをまとめて行ってもらえるところもありますので詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
① 自治体のごみ回収にて処分
神棚は大きさ、素材により処分先が異なります。
大きければ粗大ごみ、小さければ可燃または不燃ごみで処分が可能です。
木・プラスチック製…可燃ごみ
少しでも金属の入っているもの…不燃ごみ
更に詳しく知りたい方はお近くの自治体にお問い合わせください。
② 神社に引き取り依頼
正式な方法で処分されたい方、他の方法で処分するのは気が引ける方はこちらの方法がおすすめです。
魂が込められたものの場合魂抜きが必要となります。
神社によっては魂抜き・引き取り・お焚き上げをしてくれる場合がございます。
ただ神棚の処分に対応していない神社もありますので、事前に下調べ・問い合わせをしておきましょう。
③ 販売店に引き取り依頼
神棚を新しく買い替える場合、販売店に引き取りを依頼をするのがおすすめです。
購入先によっては割引が適応される可能性があり、大幅にコストを削減することができるかも?
是非購入先の販売店へお問い合わせください!
④ 不用品業者にお任せ
とにかく楽に処分したい!という方は不用品回収業者にお任せください
神社との仲介も可能です。
Greanでの神棚処理方法3選
・不用品回収をご利用の場合
・フレコンバックご利用の場合
・お客様自身でお持ち込みの場合
事務所対応時間 平日9:00〜17:00 第1・第3土曜日9:00〜12:00
電話対応 年中無休
【不用品回収を利用の場合】
神棚以外にも粗大ごみや処分に困るものがあれば不用品回収「源さんで一軒落着!」サービス
【フレコンバックを利用の場合】
食器やノートなどの細かいものを一緒に捨てたい方には「フレコンバック貸し出しサービス」
【お客様自身で持ち込みの場合】
捨てたいものの量が多くない方や、日数をかけて処分したくない方には「持ち込み」サービス
→お持ち込みの詳しい情報はこちら!
事務所対応時間 平日9:00〜17:00 第1・第3土曜日9:00〜12:00
電話対応 年中無休
神棚周りの神具に関して
神棚の周りの神具は「魂が宿るもの」と「そうでないもの」に分けられます。前者の場合は神社でしかるべき対応をしてもらうことが適切です。
魂が宿るもの 例…お札・お守り・神鏡など
そうでないもの 例…お供えの器など陶器類・米などのお供え物
【お札・お守り】
こちらは神社に持ち込んでお焚き上げをしてもらうのが一般的な方法です。
納札所や社務所で回収しているところがありますので是非探してみてください。
またどんど焼きでも処分が可能です。
【神鏡】
こちらも神社に持ち込んでご祈祷をしてもらうことができますが、引き取り自体はできないところがあります。
持ち込みをお考えの神社に事前に確認しておきましょう。
ご自宅で処分する場合は自治体や不用品回収業者に回収してもらうことも可能です。
【お供え用の陶器類】
陶器類も神鏡と同様に神社に持ち込める場合があります。
ただ祈祷後は一般廃棄物として処理されるのが通例らしく、お焚き上げはできません。
ご自宅で処分する場合は塩を振って清めてから、自治体や不用品回収業者に回収してもらいましょう。
陶器類はお札や神鏡とは違い、神社での対応をこだわらなくても処分が可能です。
【お供え用の供物類 米・酒・塩・榊など】
それぞれ食べたり料理に使用します。
神様に一度お供えしたものは撤下神饌(てっかしんせん)と言い、たいへん縁起が良いものとされています。
玄関などに邪気を祓う目的で使用したものはそのまま玄関、庭先に撒くか、紙に包んで処分してください。
榊は神棚と一緒に神社へ持ち込むことが可能です。
持ち込めない場合は陶器類と同様に塩で清め、白い紙に包んでから自治体などで処分することができます。