祝2022!新年明けましておめでとうございます。
社長ブログ/2022/01/08
皆さま、新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
2022年も変わらずご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
弊社では5日より通常営業を行っており、年末の大掃除に出しそびれてしまった粗大ごみなどを持ち込んでくださるお客様も来社されています。
もし気になっている物等あったら遠慮なく持ち込んでください!
弊社では昨年夏に火災を起こしてしまい近隣住民の方をはじめ関係者の方々へ多大なご迷惑をおかけしてしまいました。
その節は大変申し訳ありませんでした。
幸い大きな被害もなく営業再開できたことは不幸中の幸いでした。
その経験をもとに安全衛生委員を設置し、火災のみならず事業を行ううえで切っても切れない災害(火災、労災、人災など)に事前に予防できる体制を整えつつあります。
その点に関して更なる安心安全を皆様に提供できるのではないかと考えています。
さて、話は変わりますが今年受け取った年賀状の枚数がかなり減ったとの印象を受けます。
感覚的に3分の2くらいに減った感じでしょうか?
理由は様々ですが、多くは脱炭素だとかSDGsといった活動を理由に年賀状の送付やお中元、お歳暮なども取りやめる企業、個人が増えています。
弊社も環境関連企業であり、SDGsの取り組みや脱炭素の取り組みはしていますし、ことの重要性も十分に認識しているのですが、年賀状やお中元、お歳暮は当分続けていこうと思っています。
理由は単純で「古くからある日本の風習、文化」を残していきたいと感じているからです。
日頃からお世話になっている方やなかなかお会いすることが出来ない方に対して年賀状やお歳暮を通じで感謝を表すことって良い文化だなと思っています。
それをすることで年賀状の配達員の仕事も出るわけですし、お中元、お歳暮の製造業者にはお金が回り、配達に係る運送企業にもお金が回り経済が回ることにつながっています。ちなみに弊社でお送りするお歳暮などは弊社のお客様の製品であり、かつ、頂いた人が困らないものをなるべく選んでいます。
また、弊社の場合ですと頂いたお歳暮を年末にあみだくじをしてスタッフ同士で分けるイベントもあり、これもちょっとした年末の風物詩になり「今年は何が当たるかな??」、「ビールセット当たってラッキー!」などと少しうれしい気分になったりする事もあるわけです。(弊社だけの話ですが…)
それを一見耳障りの良い「SDGs」や「脱炭素」といった諸外国からのルールに当てはめることが果たして正解なのか?という疑問を持っています。
ただ、一方で弊社に運ばれてくる廃棄物を覗くとその昔に頂いたであろうお中元やお歳暮っぽいものも出て来るのも事実です。
缶詰だったり、乾麺のそばとかそうめんなど…
ぼく個人的なSDGs的な発想で行くと
・お歳暮などで送るものは相手がもらって嬉しいものを想像して選択すること。
・頂いた側も消費できないのならフードドライブに出すことや周りの欲しい方に譲り、ごみにしないこと。
だと思っています。
わざわざ日本固有の風習まで断ち切り、経済活動まで止めて目標達成することでは無いのではないかなぁ?。
そんなことを考えながら過ごした年末年始でした。
地球環境保全と経済活動の両立。
難しい課題かもしれませんが真摯に考えていきたいと思います。
久々のブログでしたが本年も変わらずご愛顧のほどよろしくお願いいたします!!
1月1日に山梨某所で撮影した富士山!
こちらは7日の朝、諏訪方面の企業様へあいさつ回りに行ったときに撮った写真。
草木に霜が降り、朝日に照らされて幻想的だったのでパシャリとして見ました…笑